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児童家庭支援センター「希望館」のデスクに座り、早いもので6か月が経ちました。 4月の頃は来所されるお客さんの対応や電話対応にドキドキしながら、毎日を過ごしていました。 何か困った事があれば子ども家庭支援センター「希望館」の所長である山中さんに相談や報告をしながら一つ一つ仕事をしていく中で、そのドキドキも段々減ってきたかな?と思っているところです。 ふとした時に山中さんとやりとりをしているといつもなぜか心がホッとするというか安心した気持ちになるなぁということに気づきました。 それはなぜだろう?と考えました。 きっとそれはいつも言ってもらっている「大丈夫」「無理せずぼちぼちして下さい」という言葉にいつも安心感をもらっているのだと気がつきました。 (自論ですので、違ったらすみません。) 「大丈夫」という言葉を人から掛けられて嫌になる人はいないと思います。 今まで生きてきて自分自身はそんな経験は一度もありません。 ふと何気ない時にサラッと相手を受け止める魔法の言葉。 「大丈夫」 きっと口癖にしようと思うと心に余裕が無いと難しいだろうなと思います。 自分にこの魔法の言葉を使いこなせるようになるにはまだまだ時間がかかると思いますが、皆さんも身近な人や仲間、家族と話をしている時に一言、「大丈夫」という魔法の言葉を使ってみてはどうでしょうか。 きっと相手の心が少しホッとすると思いますよ(*^^*) 魔法の言葉「大丈夫」に助けられながら残り6か月も頑張ります(^^♪
2022.11.01
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夏になると、すみれホームの前は数種類の野菜が実る「小さな農園」になります。今年も3種類の野菜が実り、子どもたちと収穫を楽しみました。
まずは「プチトマト」
今年はなかなか実がつかず、今年は収穫できないかも・・・と思いましたが、子どもたちと「トマトできるといいね。」と言いながら一緒に水やりを続けていくと、少しずつ小さな実ができ始めて一安心♪収穫の時は目をキラキラさせながら収穫し、「何個あるかなぁ。」と嬉しそうに数えていました。
次に「キュウリ」
今年は太くて大きい立派なキュウリがたくさんできました!
たくさんできたので、しっかり冷やして丸かじりしたり、一口大に切ってゆかりふりかけと和えたり、思い思いの食べ方でいただきました。みんなが「おいしい~!」ととてもいい笑顔で食べてくれました♪
収穫と食べることに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、思い出したのは食べつくした後でした。。。
そして「ゴーヤ」
大きい物や手のひらくらいの物等大きさは色々でしたが、ツヤツヤの実がたくさんできました。苦みが減る処理方法を調べてゴーヤチップスにすると、ちょびっとだけ食べてくれました。が、やっぱり苦かったようです(笑)
みんなが目をキラキラさせながら収穫したり、「見て見て!大きい!」「見て!いっぱい採れたよ!」と嬉しそうに見せたりしていました。
食べるのは苦手でも、育てたり収穫したり自分の収穫した物を美味しいと言って食べるのを嬉しそうしている姿をみて、少しでも野菜に触れたり興味を持つ機会になれたらいいなと思いました♪
2022.09.15
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すみれホームには、様々な年齢、様々な期間、子どもたちがお泊りしたり1日過ごしては、帰っていきます。
その中には、年齢が大きくなっても、時々すみれホームを利用してくれる子がいて、そのたびに「大きくなったなぁ」と思います。
思春期の男の子。久しぶりにやってきました。小さいころからスポーツ万能です。
断られるのを覚悟で、「何かして一緒に遊ぼう。」と誘いました。
少し考えて返ってきた答えは、
「遊具鬼ごっこしよう。」でした。
思春期の男の子が、鬼ごっこ?!
…そういえば、小さいころに一緒にさせてもらってたなぁ。脚の速い子で、全然追い付かなかったけれど、思い出してくれたのかなぁ。それだったら、嬉しいなぁ。
ハードな鬼ごっこになりそうだけれど、50歳の老体に鞭打って、やってやろうじゃないか!!
早い梅雨明けの晴れた中、男の子と私、両方が1回ずつ鬼をしました。
私はそれだけで、もうバテバテです。
その様子をみた男の子がこう言いました。
「竹下さん、そろそろ満足した?」
暇つぶしのお付き合いをしてもらっていたのは、私の方でした。
しょうがない、遊んでやろうか、と気をつかってくれたのでしょう。
オセになって…と、息も絶え絶えの中、嬉しく思いました。
その後は、男の子の大好きなサッカーの相手をしてもらいました。
それも素早くて追い付けなかったですけれど。
鳥取こども学園 すみれホーム 児童指導員 竹下 敏
2022.07.20