支援センター希望館ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 4社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 4

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

TEL. 0857-22-4200
ホーム > 支援センター希望館ブログ

支援センター希望館ブログ

  • 落ち葉拾いを楽しみました

    .

    学園には、とても立派なイチョウの木があります。

    男の子と学園を散歩していたとき、きれいなイチョウの葉が地面にたくさん落ちており、男の子が「すごくきれいだなあ」とひょいひょいと拾い始めました。

    「これは色がきれい」「これが一番大きい」「これは虫にかじられてる」と感想を言いながら。
    そして「イチョウの葉っぱをいっぱい拾いたい!」とキラキラした目で言いました。
    それならと、袋を持ってくるとその子は喜び、「これでたくさん集めれる!」とニコニコ。一緒にイチョウの葉をたくさん集め、袋がパンパンになるまで入れていきます。
    職員と男の子が拾っているところに、ぞくぞくと「おれもやりたい!」「手伝おうか?」と子どもたちが集まってきました。みんなでたくさん集めていきます。

    イチョウの葉を何に使おうかという話では、「枕の中につめたら気持ちよさそう」「紙吹雪みたいにして遊びたい!」「帰って職員さんに見せる」「葉っぱを土の中に埋めて銀杏を作る」と使い方は様々。子どもたちの発想力にはいつも感心するばかりです。

    これから本格的に冬に入り、子どもたちがどんな遊びを見つけ出してくれるのか、とても楽しみです。

                                     すみれホーム


    2022.12.14

  • 「大丈夫」

    児童家庭支援センター「希望館」のデスクに座り、早いもので6か月が経ちました。 4月の頃は来所されるお客さんの対応や電話対応にドキドキしながら、毎日を過ごしていました。 何か困った事があれば子ども家庭支援センター「希望館」の所長である山中さんに相談や報告をしながら一つ一つ仕事をしていく中で、そのドキドキも段々減ってきたかな?と思っているところです。 ふとした時に山中さんとやりとりをしているといつもなぜか心がホッとするというか安心した気持ちになるなぁということに気づきました。 それはなぜだろう?と考えました。 きっとそれはいつも言ってもらっている「大丈夫」「無理せずぼちぼちして下さい」という言葉にいつも安心感をもらっているのだと気がつきました。 (自論ですので、違ったらすみません。) 「大丈夫」という言葉を人から掛けられて嫌になる人はいないと思います。 今まで生きてきて自分自身はそんな経験は一度もありません。 ふと何気ない時にサラッと相手を受け止める魔法の言葉。 「大丈夫」 きっと口癖にしようと思うと心に余裕が無いと難しいだろうなと思います。 自分にこの魔法の言葉を使いこなせるようになるにはまだまだ時間がかかると思いますが、皆さんも身近な人や仲間、家族と話をしている時に一言、「大丈夫」という魔法の言葉を使ってみてはどうでしょうか。 きっと相手の心が少しホッとすると思いますよ(*^^*) 魔法の言葉「大丈夫」に助けられながら残り6か月も頑張ります(^^♪

    2022.11.01

  • すみれ農園

    夏になると、すみれホームの前は数種類の野菜が実る「小さな農園」になります。今年も3種類の野菜が実り、子どもたちと収穫を楽しみました。

     

    まずは「プチトマト」

    今年はなかなか実がつかず、今年は収穫できないかも・・・と思いましたが、子どもたちと「トマトできるといいね。」と言いながら一緒に水やりを続けていくと、少しずつ小さな実ができ始めて一安心♪収穫の時は目をキラキラさせながら収穫し、「何個あるかなぁ。」と嬉しそうに数えていました。

     

     

     

     

     

     

     

    次に「キュウリ」

    今年は太くて大きい立派なキュウリがたくさんできました!

    たくさんできたので、しっかり冷やして丸かじりしたり、一口大に切ってゆかりふりかけと和えたり、思い思いの食べ方でいただきました。みんなが「おいしい~!」ととてもいい笑顔で食べてくれました♪

    収穫と食べることに夢中で、写真を撮るのをすっかり忘れてしまい、思い出したのは食べつくした後でした。。。

     

    そして「ゴーヤ」

    大きい物や手のひらくらいの物等大きさは色々でしたが、ツヤツヤの実がたくさんできました。苦みが減る処理方法を調べてゴーヤチップスにすると、ちょびっとだけ食べてくれました。が、やっぱり苦かったようです(笑)

    みんなが目をキラキラさせながら収穫したり、「見て見て!大きい!」「見て!いっぱい採れたよ!」と嬉しそうに見せたりしていました。

     

     

     

     

     

     

     

    食べるのは苦手でも、育てたり収穫したり自分の収穫した物を美味しいと言って食べるのを嬉しそうしている姿をみて、少しでも野菜に触れたり興味を持つ機会になれたらいいなと思いました♪

     


    2022.09.15