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暑い時期になり、子どもたちは虫取りを楽しんでいる。
外に出れば虫探し。虫取り網を持つ子、虫カゴを持つ子に分かれて虫取り。
木の上を見たり、草むらを歩いてみたりして探す。
セミやバッタ、カマキリなどを捕まえている。
小さな子どもたちはダンゴ虫が好きなよう。「あっ!ダンゴ虫だ!」と見つけるとすぐにかごや袋に入れる。
持って帰りたい子どもたちが多く、袋や虫かごに入れてはちみつに持って帰る。
ある日、虫カゴの代わりに箱に入れていた。朝になったら中にいたダンゴ虫たちが脱走していて部屋中を探し回っていた。
はちみつではクワガタを飼っている。子どもたちが霧吹きで湿らせたり、ゼリーをあげたりしている。
クワガタが近づいてくると「きゃー!こっち来る~!」と逃げていく。みんな怖くて触れない。木の枝でつつくのが精一杯。見ていて微笑ましい。
2025.07.28
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6月7日(土)
梅雨を先取りして『いろりば 梅雨の縁まつり』を行いました(ネーミングはあの有名な『~春のパンまつり♪』のオマージュです)。
当日は30℃超えの、梅雨どころか初夏のようなお天気の中、子どもと大人あわせて32名が集まりました。
エアコンの効いた室内で、ピンポン玉をバウンドさせて、牛乳パックに入れるカップインゲームで、高得点をねらって汗をかいたら、パフェコーナーで自分好みのパフェを作って、ひとやすみ。
ペットボトルのふたを再利用したキーホルダーを、ステキにデザインをしたら、レジンが乾く間に、スーパーボールすくいでひと盛り上がり♪
ぬりえや粘土、工作キットがあるフリーコーナーは大人気!
子どもも大人もそれぞれが、好きなことを好きなように楽しめる時間になっていたら、企画した私たちの作戦どおり♪
もしかすると、企画から準備、当日と、一番楽しんでいたのは私たちかも。ふふっ♪
また『縁まつり』を企画します!次回も楽しみましょう♪
2025.06.12
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我が家(子ども家庭支援センター「希望館」一時養育ホームはちみつ)の前には、ちっちゃないちご畑があります。
看板には、「さくら たんぽぽ ふぁーむ」と書かれています。
私たち、「はちみつ」が引っ越してくる前、ここ(地域棟)は、子どもたちが住むお家「さくらホーム」「たんぽぽホーム」でした。
その時の子どもたちが植えてくれたイチゴが、今、たくさんなっています。
4月には、こんな可愛い花がたくさん咲き、
あれよ、あれよと言う間に、実がなり
大きく赤くなっていきました。
アリやナメクジに食べられたりもしますが
美味しく実ってくれています。
時々、子どもたちが「食べていい?」と聞いてきては、この少しワイルドな味のイチゴを「すっぱーい。」「美味しい。」「まだ熟れてない。」と楽しんでいます。
あつーーーい夏を乗り切って、さむーーーい冬をじっと耐えて、春には実をならせて、子どもたちを楽しませてくれています。
2025.06.03