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気がつくと、日脚がどんどん早くなり、一気に秋らしい季節となってきました。
少し前の話になりますが、10月31日のハロウィーンを一時養育ホームはちみつに来てくれた子どもたちと楽しみました。
子どもたちに話をすると、「飾りを作って部屋を飾ろう!」と画用紙でカボチャや、魔女の帽子を作ってくれる子、どんなものを着ようかと目をキラキラさせながら衣装を選ぶ子などなど。ハロウィーンの楽しみ方も子どもたちそれぞれで違います。最後は皆で仮装をして、ハイチーズ!みんなとっても可愛くて、良い笑顔を見せてくれました。
写真を撮った後は、もちろんお菓子も食べましたよ。(*^▽^*)
一時養育ホームはちみつは、一時的にお子さんをお預かりするホームです。初めての場所に不安を抱えながら来られたお子さんも、安心して過ごせるようにつとめています。子どもたちや保護者の方が「はちみつにまた来てもいいな」「はちみつをまた利用してもいいな」と思ってもらえるよう努力しています。
2025.11.10
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ようやく厳しい暑さの夏が過ぎて、朝晩が涼しく過ごしやすくなりました。ほっとした気持ちと少し寂しいような気持ちが入り混じるのが毎年繰り返します。
そんな時には窓の外の景色を見るともなく見ています。
子ども家庭支援センター「希望館」が今の地域棟に引っ越してしばらくたちました。地域棟の相談室は実はとても素敵で個人的には気に入っています。六畳の畳敷きの和室で、入ると窓からは大木の大きな幹とその枝に包まれた木陰が見えます。適度に明るすぎず暗すぎず、何とも言えず心が落ち着く雰囲気が魅力です。「その家の植物を見ればどんな家庭(の雰囲気)なのかはすぐにわかるもんだよ。植物が元気かどうかはその家の人の状態を映し出しているんだ」この法人の正面側には見事な桜並木。春になれば多くの人がお花見散策に来ます。
そして、裏側の地域棟の南側にも見上げる程の大木が立ち並び落ち着いた雰囲気を醸し出しています。(木の名前を調べてないので偉そうには言えませんが)仕事の手を止めてふと顔を上げたときに見える景色がなんとも心地よいのですそして、この樹木の周りを丁寧に刈ったり落ち葉を取って整えてくれる職員の無言の営みがあってこの雰囲気が守られていることを感謝とともに誇りに思っています。
今年も秋がきました・・・。
2025.10.07
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少しずつ、朝晩に涼しいなという時間も感じられ始めました。🍂
まだまだ日中は真夏のような暑さの日もあり、少し動くだけで汗をかいてしまいますが、、。💦
春から話し合いを重ね、汗をかきながら片付けや掃除、買い物等の準備をしてきた産後ケア事業が8月からスタートしました。昨年度まで乳児部どんぐりホームとして、長年たくさんのこどもたちが過ごしてきたお部屋が今後は産後のお母さんの休息の場として使われます。☺
日々の子育ての中でお母さんたちがたくさん背負っている疲れや不安などなどを、ここに少しでも降ろして帰っていただけたらなと思い準備を進めてきました。
新しくおしゃれな空間というわけではないですが、ふかふかの布団やソファー、あたたかく専門知識を持ったスタッフがお待ちしています。🌸
2025.09.18

