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寒い寒いと言っていた日々が嘘のようで、今年の春は暖かいというよりむしろ暑い日が続いています。先日などは暖気に惑わされ夏の虫が鳴いていました。そんな天候の折、今とても気に入っている初夏の歌を紹介します。
ヨルシカ、というバンドの「花に亡霊」という曲です。このバンドは、透明感と力強さを兼ね備えた女性ボーカルが緻密で文学的な歌詞を歌い上げます。例にもれずこの曲の詞も、
今だけ顔も失くして言葉も全部忘れて
君は笑ってる 夏を待っている僕ら亡霊だ
と、不思議な趣きがあります。亡霊、が何を指しているのかは、作中では明らかにされません。歌は最後、
浅い呼吸をする 汗を拭って夏めく
と締めくくります。呼吸が浅いのは、一生懸命走っているのか、焦りを感じているのか、何かしら、今を精一杯生きているようです。音数少なく透き通った伴奏の上で、野太いエレキギターが情感溢れるフレーズを紡ぎます。亡霊だ、と言いながら、詞にも演奏にも生き生きとした実在感があります。なにものでもなくて、それでも何かになろうともがいていた自分の青春時代の夏を思い出してきゅんとします。
ぼくはYOUTUBEで視聴しています。4年前の曲ですが、コメント欄をみると同窓会のように、夏が来ると視聴に帰ってくる人達がいるようです。
興味が沸かれましたら是非聞いてみてください。
2025.05.02
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令和6年度の最終日を迎え、まだまだ温度差が激しくて肌寒いですが、学園前の桜が開花していくのを見ていると、春の訪れを感じます。桜が満開まで待ち遠しいですね。
みなさんは今年度どんな一年でしたか?
私は仕事が終われば子どものお迎えから寝かしつけまで、持久走しているのかと思うほどバタバタの毎日。。。今日は添い寝後に起きて好きなことしよう!自分の時間が欲しい!と思っていても、寝かしつけと共にぐっすり眠り朝がやってくる。おかげで睡眠時間は子ども並み。子育てあるあると思いながら健康とお肌の為には良かったんだ!と思おう、そんな風にいつも思いながら過ごしています。
そして、部署の異動があり、環境の変化と自分自身の変化?進化?が必要な年で自分の弱点もたくさん痛感した年になりました。これまでの経験はどこにいった?と思う程、相談業務、地域支援は未知の世界でした。
ですが、その未知の世界を知り学んでいくことはとても新鮮で、たくさんの刺激をもらいながら、もっとこうなりたい、もっとこうしたいという思いがしだいに強くなってきました。
『もう少し』を積み重ねながら昨日の自分より、今日は『もう少し』成長できたかなと思える日々を過ごし、なりたい自分に近づいていきたいです。そして、支援を必要としている子ども、子育て家庭の皆様と一緒に考えながら共に歩み、地域の応援団として尽力していきたいと思っています。
さあ、明日から新年度!!どんな一年にしたいか。気合をいれてと言いたいところですが、自分のペースで心地良くスタートできたらと思っています。今年の目標はたくさん本を読むこと。(毎年言ってますができないので宣言しておきます^^;)人生が変わるような素敵な本に出会いたい。おすすめの本があれば教えてください♪
では、1年間頑張った自分に拍手して元気に新年度を迎えましょう(o^―^o)!!
来年度もよろしくお願いいたします。
P.S.今年も学園前の天神川には子ども達が描いた、たくさんの行灯が飾られました。ライトアップされた行灯と夜桜が素敵なので是非ご覧ください🌸
令和7年3月31日
2025.03.31
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こ 今年も早いもので1か月半が経ちました。
ど どんな一年にしたいのか、あらためて考えてみると、
も もっと気軽で、もっとフットワークの良い、もっと充実したセンターに・・・と、
か 数々の『もっと』『もっと』が思い浮かびます。とは言え、
て 丁寧に『もう少し』を積み重ねて、より利用しやすくなることで、子どもも大人も
い いろいろチャレンジできたり、何かに熱中したり、時にはホッと一息つけたり、
し 自然体で自分らしい生き方ができると理想的だなぁと思います。
えん 縁を大切にして、いろいろな方とつながることで、化学反応を起こすように
せん センター全員で“シン・子ども家庭支援センター「希望館」”を目指します!
たー たーくさんのみなさまからご意見をいただけると、とてもうれしいですし、
き きっと『もう少し』“シン・子ども家庭支援センター「希望館」”に近づけます。
ぼ 「冒険のような一年になりそう♪」と、今まさにこれを書きながら感じています。
う うまくいくこともうまくいかないことも、この一年いろいろあると思いますが、
かん 感謝を胸に『もう少し』を積んでいきます。みなさま、よろしくお願い致します。
2025.02.17