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今年も学園前の川沿いには見事に桜が満開に咲き誇り
沢山の方々が見に来られていましたが、
わかばホームも子どもたちと夜桜を楽しみました!
春を迎えてわかばホームの子どもたちも卒業、入学、進級し
4月からはそれぞれ緊張や不安な気持ちを抱えながらも
前を向き、自分自身と向き合い、自分なりのペースで一生懸命頑張っています。
そんな子どもたちの頑張っている姿を見て「私も頑張らなくちゃ」と
エネルギーをもらいます。
2025年
個々にどんな花を咲かせるのか、どんな一年になるのか
とても楽しみです。
希望館わかばホーム職員
2025.05.12
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鳥取市立東中学校のぞみ分校・修立小学校分教室の令和7年度がスタートしました。
児童生徒はひとつ上の学年となり、そこに新たな先生・生徒も加わりました。
まだ少しソワソワする気持ちがある中で先日、小中学生合同で校外学習に出かけました。場所は希望館から歩いていける距離にある『樗谿公園(おうちだにこうえん)』です。
樗谿公園は、市の歴史博物館や鳥取東照宮、豊かな自然が連なっており、とっておきのピクニックスポットです。いろいろな体験をしながらおとなも子どもも交友を深めよう!と出発しました。この日の天気は霧雨…しかし雨ニモマケズ!歩きます。
最初は歴史博物館『やまびこ館』の見学です。
学芸員の方から鳥取の歴史について説明をしていただきました。おとなも子どもも真剣に聞きました。
その後はなんと!普段は見ることのできないバックヤードや、展示準備中の会場の見学をさせてもらうことができました!!←重たい展示物を移動させるための大きなエレベータに全員で乗せてもらえたり、
←これまた重たい展示物をトラックに乗せ下ろしするためのリフトに乗らせてもらったり、
←展示物を飾るショーケースの開閉の仕組みを説明してもらったりしました。
館内には誰でもチャレンジできる『土器パズル(土器のレプリカ破片を組み立てる)』があり、それにもチャレンジ!
おとなと協力しながら組み立てることに成功していました!\(^_^)/
みんなでお弁当を食べ、その後鳥取東照宮や奥の池へと散策に向かいました。
まだ霧雨は降っていましたが、そんな中でも色々な風景や生き物たちに出会うことができました。
こんな行程で鳥取の自然と歴史を感じながら過ごした1日でした。
実は今回の校外学習、見学や散策とは別に、もう1つの楽しみを用意していました。
『おうちだにーらんどビンゴ』です。
楽しみすぎて、写真を残してないのですが(笑)、マス目に質問が書かれた用紙を子どもたちに配り、先生や希望館スタッフに趣味や好みを聞いていってもらい、答えが分かればその相手にマス目にシールを張ってもらう、というゲームです。移動の合間や昼休憩の時間に、おとなと子どもの交流目的で行いましたが、新しく分校分教室に来た先生や、普段あまり関わらない大人とも話すきっかけとなり、結果緩やかに和やかに同じ時間・空間を過ごせて、関係づくりのきっかけにすることができました◎なんと全員が全てのマス目を埋めていました!
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で。福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2025.05.08
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春、暖かくなり、分校分教室やてくてくのある希望館教育棟玄関前の花壇は、色とりどりの花が咲きました。
冬のあいだ、地面にぺたっと元気がない様子で「もう枯れてしまったかな…」と思っていましたが、
春の訪れとともに、見ちがえるような、青々とした葉&あざやかな色の花があらわれました♪さむ~い冬をこえて球根だったチューリップは、黄色い花が咲きました。
みんな一列に並んでいるのが、なんともほほえましいです。今年もハナミズキはピンク色の花が咲き、花壇をいっそう華やかにしてくれました。
そんな花の姿が素敵なひと時につながってほしいという思いを込めて、担当は独断でこの花壇にHope Flower Garden 【希望の花が咲く庭】 と名付けてみました
館長は「いいねー!」と大喜びしていました。ときどき、花壇に目を向けて、季節のうつろいを感じる時間を作ってみてはいかがでしょう(^^)/
『鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
てくてく』は、「学校に行きにくいな」「人とどう関わったらいいんだろう」などの悩みを持つ子どもたちと、職員が一緒にいろいろな活動に取り組む中で、自分らしさや次の目標を探していく場所です。
今後もてくてくでは、様々な体験活動を通して、子どもたちが経験と自信を増やしていけるよう支援したいと思います。
2025.05.08