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日ごとに秋の気配を感じる今日この頃。
9月27日、鳥取県愛瓢(あいひょう)会代表の岡本利之さんをお招きして、
「ひょうたんランプづくり」を行いました。
この、「ひょうたんランプづくり」がとっても面白かったのでご紹介します!
まず、形や色が様々なひょうたんの中から自分好みのものを選び、鉛筆で下書きをします。
そして、ひょうたんに千枚通しで穴をあけていきます。
ひょうたんは思ったよりも柔らかく、「んにょっ」といった感じで針が入っていきます。
この刺し心地が、なんともいえず良いのです!大きめの穴をあけても、意外とひょうたんは割れません。
参加した、生徒、教員、スタッフは、目の前のひょうたんに全集中……!
無心になって針をさしていくことで、自分の感覚に向き合い、今この瞬間に意識を向ける時間になりました。
講師の岡本先生が、的確にコツを教えてくださったり、「これはいいぞ~!」と褒めてくださったりしたため、自分を認めてもらえ、安心感のある体験になりました。
ライトをともして完成~☆°✧˖°
作成したひょうたんアート作品は、世界に一つの自分だけの作品です!
不思議と「この子らしいなぁ」とおもえる作品に仕上がりました。どれも素敵です!
このように、分校・分教室では、子供と大人が一緒に行う体験活動を大切にしています。
そばにいる大人が見守るなかで、子どもと大人が一緒に夢中になり、
はっと心が動くような体験をしていけたらな、と思っています。
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、
福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2024.10.07
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長い夏休みが明け、テストに運動会に・・・イベントがたくさんありますが、暑い中子どもたちは毎日元気いっぱい頑張っています!
少しずつ秋の訪れを感じる中、先日9月17日(火)は中秋の名月でした。
少し雲がかっていましたが、学園からも綺麗な月を見ることができました✨
夜風を感じながら皆で眺める月はいつも以上に綺麗だったように感じます。
うさぎが餅つきをしているのが見えた子もいたようです…(゚д゚)!
月を見た後は皆お待ちかねの?お饅頭を食べました。
あわただしく過ぎる日々の中で、ゆっくり月を見上げて季節の移ろいを感じ、いつもとは少し違うゆったりした夜を過ごしました。たまにはこういう日があってもいいですね😊
わかばホーム
2024.10.07
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夏の思い出①(通所★分校分教室) のぞみ分校・分教室スポーツ大会2024
分校分教室には、開設当初から大切にしてきた2大行事があります。7月のスポーツ大会。3月の卒業生を送る会があります。この二つは長い期間をかけて、児童、生徒、学校の先生、希望館職員が一丸となって、企画から開催までを行います。
そして、今年も7月18日に、分校分教室スポーツ大会を国府町体育館で、暑い中ではありましたが無事に行うことができました。
さてさて、スポーツ大会の企画の取り掛かりは、5月末くらいから始まります。
チーム分け、キャプテン決め、チーム名決め、応援旗作り、チームカラーのはちまき作り、応援のうちわ作り、スローガン決め、競技決め、競技のルール決めなどなど…たくさんのことを子どもたちが中心に、役割を決めて取り組みます。
今年のスローガンは『分分オリンピック~みんなで協力 Do my best!!』
『FURE DORAGON RED』チーム チームカラーは赤色はちまき
『DARK ENPROR』チーム チームカラーは黒色はちまき
今年は、子ども達の人数が少ないのでスケジュール通り進むだろうか…と大人が頑張る場面が多いのだろうか…などと心配していました。ところがところが、そんな心配をよそに、子ども達の働きはとても立派で、段取りもよく、予定より早く進んでいきました。
開催1週間前には、国府町体育館に実際に行って、流れの確認を中心にリハーサルをします。この日は、いつもより涼しくて当日もこんな感じがいいなあと思いながら、リハーサルも順調に終わりました。
そして、当日。暑かったですね~!!!
でも、会場は、大きな歓声が上がり、笑顔いっぱいのスポーツ大会になりました。
チームで対戦する、その名も『チームミントン』
いろんな球体を入れて得点を競う
『進化形玉入れ』
カーリングに似た
『ディス★コン』
伝統的綱引き『ロープバトル』
大きなキンボール『オムニキンフラッシュ』
カードをめくるまで何をするかわからない!
全員リレーで締めくくり
『くじけるな走り抜けろゴールまで』
合計6競技を、汗をかきかき、大人も子どもも全力を出し切りました。
心配された、ケガや、熱中症などの体調不良もなく終えることができました。
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、
福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2024.09.06