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少し暑さがやわらいできましたね。
てくてくは、この夏もいろいろ思い出を作りました。
前回お伝えしきれなかった、夏の思い出をお送りしたいと思います。
芸術の秋を先取りして、『芸術の夏』といった感じでしょうか✨

『てくてく』は、「学校に行きにくいな」「人とどう関わったらいいんだろう」などの悩みを持つ子どもたちと、職員が一緒にいろいろな活動に取り組む中で、自分らしさや次の目標を探していく場所です。
今後もてくてくでは、様々な体験活動を通して、子どもたちが経験と自信を増やしていけるよう支援したいと思います。
2025.09.19
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8月7日 分校・分教室の夏のものづくり体験を行いました!
鳥取県職業能力開発協会様の主催で、鳥取県畳振興協同組合東部支部より厚生労働省認定のものづくりマイスターの先生をお招きして、「板金ヘラ出し盾づくり」を体験させていただきました。
はじめに「建築板金(けんちくばんきん)」について説明をしていただきました。
建築板金とは、建物の屋根や雨どいなどの取り付けを行うお仕事。「こんなところにも!?」と身近な建物にも板金が使われていることが分かりました。お話のあとは、いよいよ“板金のへら出盾”制作です。
まずは、文字選び!自分の名前、座右の銘、推しのグループ名…など、文字選びにもそれぞれの個性が光ります。そして、いよいよ銅板に選んだ文字を浮かび上がらせていきます。

① 銅板の上に文字が書いてある紙を置いて、
の輪郭をとがったペンの先でなぞる

② 銅板を裏返し、文字の輪郭の内側を、ヘラでこする

③ 銅板を表にして、再度文字の輪郭をなぞる
※②~③を繰り返すと、ぷっくりと文字が浮き出てテンションが上がります↑
④ 銅板に酢で汚れをとり、つやだしスプレーをふきかけて、磨いて完成!

黙々と作業を行うみんな。とっても集中しています。
そして、自分だけのオリジナル作品が完成!!
マイスターの方が手順を丁寧に教えてくださり、「すごい!上手!」「これはもう、職人になれるんじゃないか?」と声がけをしてくださったりして、嬉しいような誇らしいような気持ちになりました。
子供と一緒に、「これうまくない?」「めっちゃいい感じ!」「あなたらしいね」と言いあいながら作るのも、心地よい時間でした。鳥取職業能力開発協会様、ものづくりマイスターの皆様ありがとうございました。
このように、分校・分教室では、子供と大人が一緒に行う体験活動を大切にしています。そばにいる大人が見守るなかで、一緒に夢中になり、はっと心が動くような体験をしていきたいと思っています。
鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。
2025.09.19
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8月5日に希望館イベントを行いました!
今年はナイトウォークがメインで、昼にはレクリエーションをしました。
3名の職員さんが幼少期の写真とともに、同じ格好をしてとても盛り上がりました!そこから”あたまおしりゲーム”が始まったり、チャンバラゲーム等のガチンコ勝負が始まり、大人も子どもも大盛り上がり!
その後バスで砂丘に向かい、各自遊んでもOKタイムが始めると、元気よく汗だくになりながら走り回り回っている子ども。それに大人も一緒になって遊びましたが、大人の方がクタクタになることも…。その後、チームごとに別れて、BBQの準備を始めますが、なかなか火が付かず苦戦しましたが、ご飯を食べ初めると、みんなとってもいい笑顔 ✨
そこから本題のナイトウォークが始まり砂丘から学園まで歩きました!
なんと道中に沢山のポケモンが..!クオリティが高く、誰が誰なのか喋るまで分かりません。ポケモンからクイズを出され、子どもたちはその問題に解き進めます!

ゴールまで頑張って歩きました!待ち構えていたのは、変装したラッキーとカビゴン。アイス引換券をもらいアイスを受け取りました!へとへとになった後のアイスがとてもおいしく体に染みました。

しらゆり
2025.08.21

