希望館ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 5社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 5

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

TEL. 0857-22-4200
ホーム > 希望館ブログ

希望館ブログ

  • 歌声高らかに♪

    今年も芸術の秋を満喫しました。
    温かいというか、暑い日も続き、なかなか秋の深まりを感じることができない日々がつづきました。
    そんな中ですが、今年も合唱を分校の子ども達はがんばり、芸術の秋を深めていました。

    11月10日に鳥取県民文化会館梨花ホールにて、東中学校学芸発表会が行われました。


    分校の子ども達も、9月の運動会が終わったころから、本校交流クラスの曲を音楽の時間に取り組み始めました。分校でも、本校の音楽の先生からサポートを受け、準備を始めます。その後は、本校の縦割りクラスの合唱練習や、放課後練習、本番さながらプレ合唱にも参加します。毎日、何かしら本校へ出向き練習に励み、本番を迎えます。

    いよいよ本番当日。合唱コンクールグランプリ受賞することだけを考えて、緊張の一日を過ごします。声の大きさ、ハーモニー、入退場や待機中の態度等が採点基準となります。

     

    個人的な印象ですが、今年はどのクラスもグランプリでもおかしくないレベルだったように思います。現に、3年生は4クラス中、3クラスが金賞を受賞するという状況でした。

     

    今年度も半分以上が終わり、まるで、山々の美しい紅葉の深まりのように、分校の子ども達の顔つきも変わり、雰囲気も一体感が日に日に増してきています。

     

     

    鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。


    2024.12.06

  • 日々成長してます

    事務職員が勤務する本館入口には、いつもいただいたお花や植木がならんでいます。

    そのなかでも、ある方からいただいたパキラは、こちらに来た当初はまだ小さかったのですが、それから20センチくらい大きくなりました。

    新しい茎から次々と葉が出てくるのを確認して日々癒されながら、土が乾いていないか、変な虫がついていないか、あまり水をやりすぎてもいけないし・・などといろいろ気にしています。

    子どもと一緒ですね。

    ぜひ学園の子どもたちと共にすくすく育っている植物たちを見に来てください。                              

                          希望館事務


    2024.11.20

  • ひょうたんアートづくりを行いました!

    日ごとに秋の気配を感じる今日この頃。

    9月27日、鳥取県愛瓢(あいひょう)会代表の岡本利之さんをお招きして、

    「ひょうたんランプづくり」を行いました。

    この、「ひょうたんランプづくり」がとっても面白かったのでご紹介します!

     

    まず、形や色が様々なひょうたんの中から自分好みのものを選び、鉛筆で下書きをします。

    そして、ひょうたんに千枚通しで穴をあけていきます。

    ひょうたんは思ったよりも柔らかく、「んにょっ」といった感じで針が入っていきます。

    この刺し心地が、なんともいえず良いのです!大きめの穴をあけても、意外とひょうたんは割れません。

    参加した、生徒、教員、スタッフは、目の前のひょうたんに全集中……!

    無心になって針をさしていくことで、自分の感覚に向き合い、今この瞬間に意識を向ける時間になりました。

     

    講師の岡本先生が、的確にコツを教えてくださったり、「これはいいぞ~!」と褒めてくださったりしたため、自分を認めてもらえ、安心感のある体験になりました。

    ライトをともして完成~☆°✧˖°

    作成したひょうたんアート作品は、世界に一つの自分だけの作品です!

    不思議と「この子らしいなぁ」とおもえる作品に仕上がりました。どれも素敵です!

    このように、分校・分教室では、子供と大人が一緒に行う体験活動を大切にしています。

    そばにいる大人が見守るなかで、子どもと大人が一緒に夢中になり、

    はっと心が動くような体験をしていけたらな、と思っています。

     

    鳥取こども学園希望館通所部門 東中学校のぞみ分校と修立小学校分教室は、

    福祉、医療、そして教育が力を合わせる中で、福祉を必要とする子どもたちの「伴走者」であり続けたいと思っています。


    2024.10.07