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★ミニ畳づくり体験★.
厚生労働省認定のものづくりマイスターを講師に迎え、
鳥取こども学園でミニ畳づくりを体験させていただきました。
講師として、鳥取県畳振興協同組合東部支部より5名の「ものづくりマイスター」の先生が来てくださいました。
実は、毎年、鳥取こども学園の畳の張替えをボランティアで行ってくださっているのですが、子どもたちが学校に行っている間に畳の張替えを行っており、交流が持てていなかったということで今回声をかけていただき、体験教室が実現いたしました。いつもありがとうございます。
事務局をされている、鳥取県職業能力開発協会鳥取県技能振興コーナーからも2名お越しいただき、ものづくりや畳についてのお話をしていただきました。
子ども一人一人に、ミニ畳づくりのセットと道具が置いてあり、始まる前から子ども達はドキドキわくわく♪畳のいい香りがしています!
畳のヘリの部分は、何種類もの中から好きな柄を選びます。炭治朗柄と禰豆子柄もありました☆でも意外にも、子どもたちには渋い和柄の方が人気でした!
初めて使う畳用の専用ホッチキスを職人の皆さんが「てっぽう」と呼ぶのがなんともカッコイイ!!マイスターさんたちは簡単に操りますが、実際に使うと「バチン」と打つのに結構力が必要です。道具も全部用意してくださいました。
エアコンは入っていますが、感染対策で換気を行っていたため、マスクとフェイスガードと、暑い中丁寧にご指導してくださいました。
子ども達は、ミニ畳づくりに集中して取り組み、マイスターの先生の言うことを熱心に聞いて作っていました。(あまりの集中ぶりにびっくり!)
ミニ畳は、花瓶やお気に入りのフィギュアを置いたり、コーヒーを乗せてティータイムを楽しんだり、使い方は様々。畳のいい香りなので子どもから「枕にしたい!」という声も😄
畳の香りはリラックス効果があるそうですよ。
畳の話もとても参考になりました。原料の井草は熊本県で作られているそうです。昔は、畳の構造は藁を詰めてあり重たかったのですが、今は木くずを固めてある板に変わり軽くなったそうです。
本物に触れられる、とても貴重な体験となりました。畳のことも改めて知る良い機会となりました。ものづくりっていいものですね。本当に、ありがとうございました!
2021.08.12
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鳥取中央ライオンズクラブ様よりカブトムシを寄付していただきました.
7月3日(土)に鳥取中央ライオンズクラブ様よりカブトムシをたくさん寄付していただきました。
大きくて立派なカブトムシに、子どもたちは大興奮でした。
子どもたちは各ホームに持ち帰り、各々で工夫して育てています。
名前を付けたり、手作りのかごを作ったりと、楽しく育てています。
こちらは、手作りの遊び場、”カブトムシランド”です。
餌やりも欠かしません。
これから、カブトムシと共に過ごす楽しい夏が始まります。
鳥取中央ライオンズクラブの皆様ありがとうございました。
2021.07.12
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オンライン寄附キャンペーンのお知らせとお願い【給食室からひろがるえがおを、これからも。幼稚園と保育所の機能を併せ持つ幼保連携型認定こども園「鳥取みどり園」の調理室リフォーム費用をあつめたい!】.
社会福祉法人鳥取こども学園が運営してまいりました保育所「鳥取みどり園」は開設70周年を迎えた令和3年4月1日より幼稚園と保育所の機能を併せ持つ幼保連携型認定こども園となりました。
幼稚園と保育所の機能を併せ持つ認定こども園として、そして地域に根差した園としてより安全・安心でふるさとの”人と人とのつながり”を感じられる食卓を作りたいと考えています。しかし、行政の助成金等の費用は厨房機器等の設備投資にほとんど使うことができません。
この度、オンライン寄附システム『Syncable』において、【給食室からひろがるえがおを、これからも。幼稚園と保育所の機能を併せ持つ幼保連携型認定こども園「鳥取みどり園」の調理室リフォーム費用をあつめたい!】と題し、鳥取みどり園調理室のリフォーム費用(増改築、調理器具)を寄付で募るキャンペーンを7月30日まで行います。
https://syncable.biz/campaign/1716/
皆様からの寄付金は、地元の生産者の方々に作っていただいた鳥取の名産品を活かした食事をつくるために必要な設備投資に使われます。ご理解、ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。事務局次長 山本隆史
2021.06.01