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先日、中学校の卒業式に出席しました。
卒業式の朝は、私は泣かないと言って登校したAさんでしたが、卒業式が始まるとすぐに感極まって大号泣でした。
そんなAさんの姿を見ながら、「ついこの間、幼稚園の卒園式だったのにそれからもう10年もたったんだな~」といろんな気持ちがこみ上げてきました。たくさん笑い、たくさん喧嘩したり、あっという間の10年でした。
そんなAさんも4月からは高校生です。今から、「どんな子がいるのかな~」と不安になったり、「なんの部活に入ろうかな~」と楽しみになったり、毎日いろんな話をしてくれます。
そして、夢は昔も今も変わらず保育士!
夢に向かって頑張れAさん!
2016.03.24
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ふじホームでは今年度子ども達と話し合った結果、 「ホーム行事をたくさんしたい!」と いうことで年度予算内で3回行う計画にしています。 1月末にその第2弾「とっとり花回廊イルミネーション」へ 行ってきました。 まずは米子市にて腹ごしらえ、 日頃あまり食べる事のないしゃぶしゃぶに大盛り上がりで お腹いっぱい食べました。 しかし女の子というのは、いつの時もスイーツは別腹なのですね。 「もう食べれん…」と言いながらスイーツをペロッと完食です。 お店の窓から街の明かりを「きれーい」と覗いていますが、 いやまだ早い!ここは花回廊じゃないよ! そしてついに花回廊へ到着。 今まで花しかないイメージでしたが、 なんと140万球の電球で飾られた西日本最大級のイルミネーションだそうですね。 「うわぁ~!きれい~!!」と、夜に光輝く花に感動していました。 子ども達って、こういう場面だとゆっくり眺めるというより とにかく走るんですね。園内をひたすら走っていました。 子ども達がいずれ大きくなって、 「あの時のイルミネーションがきれいだったなぁ」と昔話ができるような思い出を、 これからも一緒にたくさん作っていきたいなと思いました。
2016.02.02
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今週日曜日、月曜日の大寒波、鳥取市も25年ぶりに真冬日を観測しました。とはいえ、車が立ち往生する程の大雪を恐れていましたが、いい意味で予想を裏切られました。
今日は気温が10℃を超え、鳥取市内は完全に雪が溶けてしまいました。
過ごしやすさのことを考えると喜んでいいのですが・・・。
鳥取こども学園は、施設全体でどこかに旅行に行くということは、10数年していません。小舎制の各ホーム単位で、各ホームの子どもと担当職員が話し合って、行き先を決めます。遊園地に行ったり、キャンプに行ったり、海水浴に行ったりなどなどしています。この時期は数ホームが、スキーやスノーボードをするため、毎年ゲレンデに行っています。
暖冬ということで、鳥取県東部にある若桜氷ノ山スキー場も、本来であれば昨年の12月19日にスキー場開きの予定でしたが、積雪が足りず、先週末の20日にやっとスキー場開きとなりました。それでも昨年のこの時期の半分の70cmしか積雪がないようですので、このまままた雪が降らなければ、例年より早く2月に閉じてしまうのではないかと心配しています。子どもたちも楽しみにしているので、「ゲレンデ『には』雪が降って下さい」というのは都合のいいお願いでしょうね。
実は、私も一緒に行くホームもありますので、楽しみにしています。
(学園の主任)
2016.01.28