施設に関するお知らせ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 3社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 3

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • ★保育所 鳥取みどり園・facebookを始めました!★.

    6月17日に社会福祉法人鳥取こども学園はfacebookでの情報発信を開始いたしましたが、今日、保育所鳥取みどり園独自にfacebookでの情報発信をを開始いたしました。

    https://www.facebook.com/tottorimidorien/

    鳥取みどり園の様々な情報をホームページともリンクしながらお伝えしていきますので、是非今後もご覧ください。
    法人同様、「いいね!」いただけるとありがたいです。

    事務局次長 山本

    facebookの公開にあたり社会福祉法人鳥取こども学園が管理するソーシャルメディアアカウントの運用ポリシー(コメント等への返信、コメント等の内容についての当法人の対応等)を定めております。
    詳細は法人ホームページの「社会福祉法人鳥取こども学園ソーシャルメディアアカウント運用ポリシー(https://www.tottorikodomogakuen.or.jp/social/)」をお読みください。


    2020.06.25

  • 【お知らせ】若者サポートステーションの受託団体変更と臨時閉所.

     このたび、鳥取県内における地域若者サポートステーション事業の受託団体が平成31年4月1日(月曜日)から変更となる運びとなりましたのでお知らせします。

     この事業では、とっとり若者サポートステーション・よなご若者サポートステーションを運営いたしておりますが、平成31年度は、下記の団体が運営いたします。

    (1)後任者団体:特定非営利活動法人 ワーカーズコープ  さんいんみらい事業所鳥取事務所
    (2)連絡先  :電 話(0857)30-7471 FAX(0857)30-7472
                                    Email ttrj-sih@roukyou.gr.jp

    (3)変更の日 :平成31年4月1日(月曜日)から

      平成20年に「とっとり若者サポートステーション」、平成25年に「よなご若者サポートステーション」を開設以来、利用者の皆さまと力を合わせ、関係の皆さまのご指導と共に重要な連携いただき、それぞれの就職支援を担ってまいりました。受託団体が変更となりました後も、旧来のとおり、地域若者サポートステーション事業との連携を賜りますようお願い申し上げます。

     臨時閉所日のお知らせ
     運営団体の変更に伴い、事務引き継ぎのために下記のとおり、臨時閉所とします。ご迷惑をおかけしますが御了承いただきますようおねがいします。なお、ご予約の利用者様のご相談は通常のとおりとしています。

    とっとり若者サポートステーション 平成31年3月25日(月)から30日(土)まで

    よなご若者サポートステーション  平成31年3月25日(月)から29日(金)まで

     平成31年3月14日

    社会福祉法人 鳥取こども学園
    理事長 藤野興一

    とっとり若者サポートステーション 職員一同

    よなご若者サポートステーション 職員一同

     


    2019.03.14

  • 「焼いも」って、作ったことありますか?.

      昨年のある秋の日、はまむら作業所より、「さつまいもができたよ。堀りごろだよ。」と知らせが入りました。

     その時、焼いもって、どのように作るんかな~。皆で焼いもを作って食べたいなぁ~。という素朴な思いからの『焼いも作り大作戦』が始まりました。

     有志によるスタッフ会議、北栄町のアウトドアショップの方の焼いもつくりの手ほどき、皆のひらめき等の総意で、当日を迎えました。

     

     あっ…!!ここで当日までの経緯を知ってもらいたいです。(これ大事!!)

     

     たくさんの焼いもを作るには、ドラム缶がいい。でも、どこにある?

    「あたしの家にあるよ。」

     ドラム缶は、どこで半分に切ってもらう?

    「あっ、○○さんの実家でしてくれるかも。」

     すぐに電話して、依頼。無償で、素早くかつ丁寧な仕上げで切ってくださり、感謝!!感謝です!!

     フタにするトタン板は?「これも家にあると思う。」などなどと、「あるものを使う」形で展開していきました。

     

     焼いもづくりで最も大切な炭は、薪(まき)から作ることになりました。

     これも、はまむら作業所から提供してもらい、「まきわり」を初体験した職員たち。オノでマキ割りする音がグラウンドに響いていました。

     

     お試しに作ってみるのも、大事な時間。

     この時は、焼き時間を長めにしてしまい、丸コゲというか…イモは炭になってしまい…。難しい!!

     でも、焼いもの側でさくらスモークを焚いて、チーズ、卵などなど、おいしくいただきました。

    スモークだけ見た通りすがりの方々は「何か楽しそうなことをしているな~」と見ていたかもしれませんが、実はかなり真剣だったんです。

     

     当日に戻ります。

     はまむら作業所の小林さんと太田垣さんが、昼前から手際よく薪に火をつけ、炭にしていきました。この「火」を何かに活用したいと、昼食の焼きおにぎりを作りました。

     少し風のある日で炎はよく上がり、たくさんの炭が出来上がりました。さすが小林&太田垣さんです!!

     炭になったら、マシュマロを串にさして、ゆっくりゆっくり焼いて、コーヒーとともにおいしい時間も。この時も、マシュマロ、串、コーヒーなど、すぐ近くのスーパーへ買い物に走る職員。素早い!!

     14:00こどもたちが集まってきました。

     タワシでイモを洗い、再度きれいな水で洗い、新聞紙に包んで濡らし、最後にアルミホイルに包むという一連の流れを説明しました。混乱もなくスムーズに、でもゆったりとした時間の中、アルミに包まれたサツマイモがゴロゴロと並びました。ドラム缶に入ったところを見届けて、それぞれ遊びに、用事に、散っていくこどもたち。焼きあがる時間を知らせて、一休みです。

     ドラム缶の中は、下から炭、トタン、いも、トタン、炭と重なっています。焼き上がりを待っている間、サツマイモチップスを調理場で作ってもらい、それをつまみながら外遊び。

    「おいしく焼けるんだよ~」と、待つこと40分。試しに取り出してみると、すこし固くて再度ドラム缶の中へ。次こそはと、軍手をした手でアルミ、新聞紙をはがされたイモたちは、ホクホクの焼いもに変身していました。

    「あつい!!」「おいしい!!」「ホクホク~。」「きれいな黄色!」という声の中、食べていきました。イモの種類によって、焼き具合が微妙に違います。中には、もうちょっとの焼け具合の物も。

    食べきれなかったり、参加できなかった子どももいましたが、中には職員のためにホームに持ち帰る優しいこどもたちもいました。

    最後に私たちも、赤く焼けている炭がもったいなくて、秋の黄昏の中、マシュマロ焼きをしながら反省会をしました。

    消防署へも、焼いもが終わったと、ちゃんと報告を。(事前に連絡は入れていましたよ)

     

    食育保健委員の有志で始めた、『焼いも作ってみよう会』は、大成功でした。

    私たちの急な申し出に快く協力してくださった皆さん、ほんとにありがとうございました。


    2019.01.21