楽しかった 広安愛児園 招待
広安愛児園の皆さんは、5月6日の早朝、熊本に出発されました。3日の夕方に到着して、実際に鳥取で過ごしたのは、4日と5日でしたが、大変 中身の濃い二日間になりました。
映画を見に行ったり、山陰海岸で浜辺遊びをしたり5月5日は、砂丘砂の美術館、鳥取大砂丘、午後には4日に逃した浦富海岸の遊覧船、夕食は鳥取のごちそうをご招待(海陽亭)いただきました。
浦富海岸遊覧船は、波が高くジェットコースター風味の遊覧になり、軽い船酔いになった方もありましたが、子ども達は終始超元気でした。
付添の職員の皆さん 広安愛児園の方々も鳥取こども学園の皆さんもお疲れ様でした。
子ども達の言葉:「ずっと余震が続いていた。揺れないところでぐっすりと眠れた。」、「(地震の後は)パンとごはんがが多くて 生野菜がおいしかった。」、「一番面白かったのは『砂漠』(鳥取砂丘のこと)」、「海岸で遊ぶのが面白かった。」等々。
付添職員の皆さんの言葉:「広安愛児園の方から地域の被災者に避難をされるよう声をかけました。」、「新人の歓迎会をしていて『カンパイ!』の瞬間に地震がやってきた。それ以降、お酒を飲まなかったので超おいしい」(4日夜、打ち合わせで、少しビールをいただいたとき)、「鳥取こども学園は、施設間で職員が力を併せて受け入れてくださって感心しました。」(お褒めの言葉です。)
受け入れた職員の言葉:「(子ども達は)みんな元気、超元気、パワーをもらいました。」、「子ども達の結束力が素晴らしい。」、「食事の準備片付けを手分けしてみんなでやっていました。緊張もあったのかな?」、「いろんなことに興味を持って楽しんでくれたので、一緒にいて楽しかった。」等々
地域の企業の方々、ボランティア団体の方々、鳥取県庁の皆さまに改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
広安愛児園の皆さんとこれからも交流が深まることを願っています。
(記 希望館 西井)
2016.05.11