希望館改築レポ「足場撤去」(2014.11.6)
建築中の新しい第一児童棟を覆っていた足場が撤去され、外観のほぼ全貌が姿を現しました。外壁材はみんなで選んだシックな色合いで、家庭の暖かさを感じさせます。中の壁紙や洗面、浴槽、トイレやカーテンもみんなで選んでコーディネートしています。
いよいよみんなの夢が実現します。工事は予定通り進んでいて、クリスマス過ぎには新しい建物に引っ越すことができそうですが、子どもたちはもう待ちきれなくて「まだ~??」「いつできるの?」と、はやる気持ちを落ち着かせるのに精一杯です。
これまで暮らしてきた旧い基準の建物に比べると、新しい第一児童棟はほぼ1.5倍近い広さになります。きっと、最初はその広さに子どもたちもビックリすることでしょう。20年、30年先の未来を見据えて、みんなで検討して決めました。
新しい第一児童棟も、新しいドラマの舞台として子どもたちに活用される日々を、今から心待ちにしてくれているようです。
2014.11.06