出向職員の受入について
この度、当法人では、他の児童養護施設、情緒障害児短期治療施設等からの出向職員を積極的に受入することとしました。
施設間の実習派遣(交換)は、「児童養護施設等の職員の資質向上のための研修等事業の実施について」(平成25年6月7日 雇児発0607第7号 厚生労働省雇用均等・児童家庭局長 通知)により、短期・長期の実習(交換)派遣により、職員の資質向上と人材確保を目的とした「児童養護施設等の職員人材確保事業実施要綱」が定められています。
しかしながら、長期実習とはいえ1~3か月であり、実習送り出し施設での人材確保が難しい実情があります。
ついては、1年程度の期間をもって、職員を出向派遣することで有意義な実習とすることを御提案申し上げます。
当面、平成28年4月1日から平成29年3月31日までの1年間を期限とした出向職員(直接支援)の受入を募集いたします。
出向については、出向契約を締結し、出向職員の身分と給与の保障を確保し、実務に専念できる体制とします。
なお、応募にあっては、施設長又は理事長の推薦書並びに資格証明が必要です
また、応募多数の場合には、すべてを受け入れることが出来ない場合があることを御承知ください。
応募にあっては、当法人人事担当まで御一報ください。
2016.01.05