第33回『コロナ禍の中のお楽しみ』乳児院 鳥取こども学園乳児部 副院長 渡 美由紀 | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

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第33回『コロナ禍の中のお楽しみ』乳児院 鳥取こども学園乳児部 副院長 渡 美由紀

まだまだ残暑厳しい日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

4月から乳児部の副院長をしております渡です。

乳児部事務所の新人です。20数年現場でローテーション勤務をしており、すっかり夜型人間だったものですから日中勤務になり、しばらく生活リズムを整えるのが大変でした。それでも半年も経てば規則正しい生活に人間の体は慣れてくるものですね。

写真を見て頂くと分かるように乳児部事務所でもコロナウイルス感染予防対策としてパーテーションを設置しました。
狭い事務所(新人なのにディスってすみません)で密になるのは避けられないのですが、努力は怠っていません。

コロナ禍でいろいろな行事が中止になっているなか、鳥取県が日本で一番暑い夏に向かい始めたある日、乳児部では夕涼み会を行いました。
例年であれば里親さんや児童養護施設へ巣立っていった子どもたちと夕食も兼ねて行うのですが、今年はそれも難しく規模を縮小して行いました。

かき氷、ヨーヨーつり、ボーリング、引っ張りくじ、プラバンづくり。なるべく密を避けながら楽しいひと時を過ごすことができました。身体ももちろんですが、心の栄養補給を子どもも大人もしながら上手にコロナと付き合っていけると良いですね。

鳥取こども学園乳児部 副院長 渡 美由紀


2020.09.07