みどり園ブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 42社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 42

週末から雪がふり園庭に積もったのでにじ組で雪遊びをしました。

久しぶりの雪遊びということで、子どもたちはすべり台を作ってそり遊びをしたり、雪合戦をしたりして楽しんでいました。

今日も雪遊びをしました。鍋や型を使ってままごとをしたり、固まった雪の上を歩き音を楽しんだり、友だちと一緒に走ったりして雪遊びを楽しみました。

Facebookに少しですが雪遊びの動画を載せています。

節分です👹春がやってきました🌸

みどり園は毎月のお楽しみ会で3歳児、4歳児、5歳児が異年齢の縦割りグループで過ごすのですが、、、

1月2月はオミクロン対策でクラス毎に過ごすことになりました。

とはいえ、子どもたちは毎月のお楽しみ会をとっても楽しみにしているのでどうにかしてワクワクさせたい！！！

ということで、

『劇団みどり』を結成して寸劇「豆まき桃太郎」を行うことにしました。

各クラス毎で観劇に来てもらうので劇団員は3回公演です(^▽^)/

子どもたちはしっかりマスクをして間隔を空けて座っています。

まずは2月生まれのお誕生日会です。

2月生まれさんはなんと14人もいるのです！！

「どんな動物が好きですか？」「好きな色はなんですか？」「大きくなったら何になりたいですか？」などの質問にうれしそうに答えていました。

中には「どんな飛行機が好きですか？」「どんなスポーツカーが好きですか？」というマニアックな質問も。面白いですね(*^-^*)

みんな大きくなりました♡♡お誕生日おめでとう！！！

 

続きまして、

出てきましたのは桃太郎とさるとキジと、、、

鬼ヶ島に着いたものの、怖くなってしまうおさるさん。

桃太郎におばあさんが持たせてくれたきびだんごはもうなくなってしまったので、もう一つおばあさんが持たせてくれた袋に入っていた豆を食べて勇気を出して門を開けて入っていきました。

突然入ってきた桃太郎たちに怒る赤鬼青鬼。

松平健もびっくりの迫真の殺陣です。

 

ついにさるが鬼につかまってしまいます。

桃太郎が「乱暴はやめるんだ！」と豆を投げると、、、

鬼たちは乱暴をピタッとやめました。

どうして人々に乱暴を働くのか聞いてみると、仲良くしたいと思って近づくのに「おにだー！」とか「キャー！」などと言われると腹が立って乱暴してしまうとのこと。

すると、いぬ、さる、きじ、桃太郎も次々に自分の苦手な事を告白します。

誰もが自分の中に乱暴鬼や泣き虫鬼、めんどくさがり鬼や野菜嫌い鬼などがいるようです。

桃太郎が、苦手を克服する豆をみんなにあげて、自分の中の弱い鬼を退治してなかよくなりましたとさ。

めでたしめでたし。

子どもたちもよろこんでみてくれました。

くぎづけです(*^-^*)

 

三講演こなした俳優たちはくたくたでしたが、喜んでもらえて何よりです。

 

さて、演劇鑑賞が終わった子どもたちはクラスで鬼のお面作りです。

にじ組さんは

紙皿を使ってお面を作っていました。

 

後からホールでカラーボールで豆まき大会もしました。

 

つき組は

紙袋を使って作りました。

個性豊かな鬼が出来上がりました。

後から、新聞紙を丸めて鬼は外大会です。

手元が見えにくいけどお面は外したくないし、、、（笑）

夕方、部屋で遊んでいる時

お面を付けたままパズルや粘土をしていてびっくり。あんまりにもかわいくて写真を撮りました(*‘∀‘)

 

ほし組さんは

  

自分の中の弱い鬼をそれぞれ表現したお面を作りました。

升と豆も作って、

自分の中の鬼退治をしました。

節分が過ぎて春になり、いよいよ小学生になる年長さん。

自分の中の弱さもそれ以上にたくさんある良さも知って、自信を持って小学生になってね。

 

コロナ禍でも、安全を第一にしながらも、子どもたちの楽しみは大切に、育ちを保証していきたいと思います。

 

 

ひよこぐみでは登園後、活動の前に足湯をしています。

気温がグッと下がり、手足の冷たいこどもたち。手足が冷たいのは血流がよくないということです。血流がよくないと酸素が身体の隅々まで行き渡りにくくなってしまいます。酸素がしっかり行き渡ることで脳、手指、足指の働き、皮膚感覚がよくなります。意欲的に、楽しく活動に取り組むことができるようにしていきたいと思います。

最初はなんだろう？となっていた子どもたちですが、あったかいお湯に足を入れるとニコニコ笑顔になり、楽しそうにしています。血流が良くなり、足湯後には便意を感じる子が多いです！