フレンド&スマイルブログ | 社会福祉法人 鳥取こども学園社会福祉法人 鳥取こども学園

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フレンド&スマイルブログ

  • 三度目の正直。里帰りで涙の再会も。

    新緑の中、自立援助ホームは、船岡町にある竹林公園において、今回で三度目となるOB・OGキャンプを計画し 6月7日(土)~ 同地において決行した。

     「久しぶり~。」「元気にしてた~。」と、再会を喜ぶOB・OGたちが、1年間の募る話に花を咲かせ、近況を伝えあい、ワイワイガヤガヤとBBQに舌鼓をうち、楽しいひと時を過ごした。

    中でも県外から初参加のOGの周りでは、積もる話で大盛り上がり。当時の寮生・職員との再会にOGが涙ぐむ場面も見られた。思わず職員ももらい泣き。

    余談ではあるが、再会を楽しみにしすぎ前日現地を訪れた人もいるなどハプニングもありましたが、それぞれが当時を懐かしみ、近況報告会を楽しんだ。OB・OG同士、OB・OGと職員だけでなく、OB・OGたちと在寮生も交流した。

    クライマックスは貸し切りとなった公園内での花火に、参加者が歓喜を上げたのはもちろんだが、夜遅くまでしゃべり切れないほどの土産話で空いていた時を埋めるかのように語り合った。

     翌朝は、定番になった「カレーうどん」で朝ごはん。

    みんなが後片づけをしているなかでひとりカレーうどんを食べようとしたOBに、職員から「やる事やってから食べる!」と突っ込みが。言われたOBもやりとりを見ていたOGも「フレンドにいた時の朝と同じだわ。」と話す。

     

    その後、来た時よりもきれいにと、参加者で使用した場所の清掃をし、次の再会を約束し、公園を後に家路についた。


    2025.07.29

  • 「HAREBARE NEWS Vol.2」

     1年が始まりました。はればれは4年目となり、こどもたちも職員も活気に満ち溢れています。ここまで2ヶ月間、皆が全力疾走でした。これからやってくる厳しい暑さと同時にはればれも息切れが起こるのではないか心配するくらい皆が頑張っています。

     春からは、はればれから徒歩5分程のところにあるアパートを1室お借りし、自立の為のステップとして利用しています。部屋に生活用品や家電を購入し入れるところから職員とこどもたちとで一緒に行いました。空っぽだった部屋が生活できるようになり可愛くなりました。早速1名が一人暮らしの練習をしており、その成果で6月にはアパート自立していきました。写真はステップハウスができるまでの様子です。

     4月の新年度スタートからはればれ入居者・職員皆が頑張りすぎているので、はればれのお庭でBBQパーティ―を開きました。楽しい癒しのひと時でした。笑顔溢れるはればれの新年度がスタートしています。

     いつもはればれにご支援ご協力をいただきありがとうございます。この場をお借りし感謝致します。

      ※本人に写真の使用承諾をとっています。

     はればれ 門脇弘道


    2025.06.07

  • スマイルラボ

    昨年の11月から「子ども(寮生)・OB・職員等の繋がる機会を提供し、親睦を深めて笑顔を生み出す居場所作りを目指す!」をコンセプトにスマイルラボを始めました!

    場所はスマイルに併設された空スペース、通称スマイルベースでやってます!

     

    今回は花見をしながら袋川沿いでおでんをかこむ予定でしたが、

    あいにくの雨で急遽スマイルベースですることに!

    会場のセッティングにはOB達が協力してくれて、すぐに始めることができました。

    「いただきます!」をしてみんなで和気あいあいとおでんを食べ、おしゃべり。

    総勢20人が参加したスマイルラボ。まずは、新しく入所した寮生を紹介。

    最初はおでんを食べながら、寮生、職員、OB皆で盛り上がっていましたが、

    おでんを食べ終わると次第に各自でスマホゲームが始まりました・・・・。

    しかし、田中副理事長、竹中寮長と娘さん2人も参加されてからは、

    また話がはずみ終始和やかな雰囲気でした。

     

    終ってからもOB達はスマイルのリビングで、

    のんびり過ごしており、懐かしい光景を見る事が出来ました。

    そして、なによりOBの笑顔や元気な声が聞けて、

    このスマラボの意味を切実に感じました。


    2025.04.25