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1年前、すみれホームの玄関にあった2つの飼育ケースが、今では小さなケースが2つと大きなケースが4つに増えました♪
左側の3つのケースには、メダカとメダカの赤ちゃんが住んでいます。じーっと目を凝らさないと見えないくらい小さかった赤ちゃんも、今では目を凝らさなくてもすぐに見えるくらい大きく成長しました。時々来る子どもたちも「あ!おっきくなっとる!」と興味津々にケースを覗き込んでいます。
青い蓋のケースには、子どもが見つけたクワガタのメスが住んでいます。昨年はオスで今年はメス。来年は雄雌両方になるといいなぁ。
右側の重なってる2つのケースには、カブトムシとカブトムシの幼虫が住んでいます。ケースの中に卵があるのが見えていたのに、いつの間にかなくなり、かわりに小さい幼虫がモゾモゾ動いているのを見つけ、子どもと一緒に覗き込み「幼虫みえた。」「ホントだ。卵なくなっとるなぁ。」と、一緒に喜びました。土替えをした時に幼虫と卵が次々出て来て嬉しくなりましたが、37匹の幼虫を一箇所に集めた時、嬉しさよりも予想以上の多さに多少げんなりしてしまいました。
1年前は2つだった”小さな世界”は今、子どもと一緒に行き物の成長を見守り、喜びや切なさを共有できる大切な場所の一つです。
2021.09.28
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これは某有名な、プロレスラーの言葉です。
最近、猛暑によって元気がなくなっていたこともあり、元気があるって大事なことだなとしみじみ感じていました。そう考えると逆に、「元気がなければなんにもできない」ということではないか、“何もできない”ということは、“元気がない”ことと繋がるのではないかと思いつきました。
元気には“身体の元気”と、“心の元気”の2種類あると思います。
身体が元気でも心が元気でないと活き活きできないですし、心が元気でも身体が元気でないと活動ができないです。どちらかがあればいいということではなく、どちらもバランスよくあることが必要です。
ではその“元気”はどうしたら出てくるのでしょうか。そんなとき、今度は某有名な、漫画のワンシーンを思い出しました。
戦いの最終場面でボロボロになった主人公が、「元気を分けてくれ」と手を掲げると、世界中の人々からの少しの元気が集まって、大きな元気玉が出来上がります。元気を作り出すのはその原理なんじゃないか、
元気にならなきゃ、元気でいなきゃと頑張りすぎるのではなくて、
少しの元気をちょっとずつ集めて大きな元気にしたらいいんじゃないかと思いました。私はいっぱい元気をもらえる(作る)方法を知っている!というものがあれば、それはとても素敵なことだと思いますが、そのたくさんの元気を見つけられないときは、少しの元気が見つかることをちょっとずつ集めてみてはどうでしょう。
たくさんの元気につながるかはわかりませんが、少しの元気を見つける一つとして、子ども家庭支援センター「希望館」に来られて(お電話でも)お話ししてみませんか?
2021.08.27
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今年も、張り切って色々と野菜を植えましたよ。
(張り切ってくれているのは、他のホーム職員で、この記事を書いている私は、ホームページのネタにして、いいとこどりしています。)
暑くなって実がなり始めました。6月下旬の写真をアップしますね。・ミニトマト2種
鈴なりに実りました。・キュウリ
大きな実が一つなりました。・枝豆
背が低いのですが、沢山なりつつあります。・イチゴ(写真には写せませんでしたが、春に3個ほど実がなってくれました)
・そして、パッションフルーツ(昨年、実がならずに枯れてしまったのでリベンジです)
家庭菜園って不思議ですね。
いつもは、野菜なんて見向きもしない子が、少し青いミニトマトをもぎって、そのままパクパク。
「洗わんでも、そのままが美味しいで。冷やさんでもいいで。」なんて、グルメなセリフまで。
キュウリも夕食に出しました。
「塩でいいわ。」というものですから、薄切りにして、塩もみ。すると、夕食まで待ちきれず、「味見、あじみ。」と言って、次々と食べる、食べる。
なのに、その日の夕食に美味しそうな真っ赤なミニトマトが出ても、「え?いらんで。」ですって。自分で採ったそのままを食べるのは、どんな調味料にも勝るのかもしれませんね。
・おまけ
すみれホームの周りには、毎年、朝顔が雑草に交じって沢山、勝手に生えます。
3年前、朝顔のグリーンカーテンを作った時の、種たちでしょう。
先日、その中の一株を、子どもと一緒に鉢に移しました。
「次に来た時には、大きくなっとる?次は、すみれに、いつ来るんだっけ?」
次にすみれホームに来てくれる時の、楽しみに加えてくれそうです。
2021.07.28