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【異変】10月21日の地震でBeachVillageで温泉が噴出
平成28年10月21日 14時7分頃に発生した県中部を震源とする地震は、はまむら作業所付近でも震度5強の地震を感じました。大きな被害はありませんでしたが敷地内に異変が生じました。
作業所敷地内の温泉井戸は、それまでポンプを使わないと温泉は出なかったのですが、 地震以降、温泉が自然に噴き出るようになりました。
日本海テレビに情報提供をしましたが、早速、取材に来られて、25日夕方の日本海newseveryで報道がありました。
2016.10.26
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BeachVillageFarm NEWS チーム浜猿 緊急出動
平成28年9月20日未明から台風16号接近による強風被害がありました。先般、お知らせした「白ネギ畑」が風対策をしていたのにも係わらず、たくさんの白ネギが傾いてしまいました。収穫前に栄養とうまみを蓄える重要な時期です。70メートルの畝が11列。収穫量は、利用者様の賃金に直接反映します。
なによりも、白ネギは、BeachVillageにとっては ドル箱なのです。本職の農家の方に比べたら、たいした量でも金額でもありませんが、BeachVillageにとっては、重要な現金収入の一部です。放置すると病気に罹るか 痩せてしまって販売できなくなります。
復旧作業は、倒れたり傾いた白ネギを手作業で助け起こし、根元に土を盛るという簡単な作業ですが、1列の作業に二人がかりで2時間を費やしたそうです。しかも、中腰での作業を続けるだけで重労働です。
そこで、はまむら作業所おたすけ隊「チーム浜猿」に緊急出動をお願いしたところ、法人各事業所から元気な若者が集合してくださいました。9月26日、天候は曇でしたが雨にはあわず、10時30分にスタートした作業は、12時までには終了してしまいました。 白ネギは、土を盛りすぎると太らなくなってしまいます。かといって、土を盛らないと白ネギの白い部分が減ってしまうそうです。ここからは、利用者の皆さんとスタッフで土を盛っていきます。チーム浜猿の皆さん ありがとうございました。
(西井啓二 記)
2016.09.27
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BeachVillageFarm NEWS 闘え!? 白ネギ危機一髪・・!!
全国的にベト病が流行っています。ベト病は野菜の病気でほうれん草やタマネギ、レタスやキャベツが罹りやすい糸状菌というカビの一種が原因で起こります。テレビや新聞のニュースでご存じの方もあるかと思いますが、タマネギの生産地では、収穫が例年の3分の1のところもあるようです。はまむら作業所ではご存じのとおり白ネギを栽培していますが 例に漏れず「ベト病」に罹ってしまいました。写真では分かりにくいのですが、白くなっている部分です。
ご安心ください。白くなっている部分は食べるところじゃないのです。でも、9月頃に出てくる新芽がベト病に罹ってしまうと全滅ということになってしまいますから今は消毒を丁寧にしてベト病との闘いの最中です。成長は順調なのですが、子育て同様、心配は尽きません。
8月2日、久しぶりに白ネギ畑を見てきました。ベト病のことはさておいて、きれいに除草してあり、このまますくすくと育ってもらいたいものです。その後、はまむら作業所BeachVillageを訪問。稲もトウモロコシも順調に成長していました。トウモロコシは、2メートルを超えるまでに成長し、まだ小ぶりですが実がなっていました。金髪の穂が美しいです。ナスビは写真のように実がなるのですよ。
更に立派なスイカも実っていました。このスイカは、市場には出さず、利用者の皆さんと一緒にいただく日を楽しみにしています。
スタッフに楽しいことを教えてもらいました。2メートル超まで成長したトウモロコシの畑を探検するのだそうです。意外と静かではまむら作業所の方々は、帽子にゴーグルとマスクで畝の間を走り抜けるのだそうです。なかなか楽しそうです。収穫は、8月下旬、今のうちに体験してください。(西井啓二 記)
2016.08.05