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「秋といえば、何の秋ですか?」とこの季節になると
ラジオのテーマとして耳にしたり、行楽シーズンがテレビで取り上げられますが、
はまむら作業所は収穫シーズンになります。白ねぎやじゃがいもを給食センターに出荷、
イノシシにやられたけど畑を変えて何とか再生したサツマイモの収穫
と今後予定しているものを挙げたらきりがありませんが、
日本人の主食、「お米」の収穫を忘れてはいけません。はまむら作業所もお米を育てており、この度10月4日に収穫しました。
この日は雲一つないきれいな青空で気温もちょうどよく過ごしやすく
ゴゴゴゴと唸る機械に目を光らせている利用者もいる中、
近隣の方に協力をしてもらい収穫を行いました。順調に収穫作業は進んで午前中で終わりましたが、
この後、乾燥・精米・出荷、耕運などがあります。
まだまだ続きますが、ゆっくりとやっていきたいと思います。
2021.11.25
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8月もあっという間に半分過ぎてしまいましたが、
皆さんはいかがでしたでしょうか?
はまむら作業所は鳥取県内のコロナ感染状況を見て、
みんなでどこかに出かけるということは、あまりできませんでした。それでも夏を味わってもらおうと
作業所の畑で実ったスイカを昼食後のデザートとして食べてもらいました。今年は豪雨の関係でスイカがダメになったという話を耳にしたのですが、
幸いなことに作業所のスイカは無事でした!
美味しくできており、
実ったスイカの内3個を今回初めてお店で販売したりもしました。また来年も作業所のみんなでスイカを食べることができたらと思います。
※さて、このスイカのサイズはどれくらいだと思いますか?比較のために、作業所にある狸の置物を横に置いてみました(^▽^)
2021.08.21
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今シーズンもらっきょの根切りがあり、無事終了しました!
根切りは5月下旬から始まり6月中旬まで行います。
主に機械を使って毎日大体10ケース分(200キロ相当)の
らっきょの根を切っていました。
※1ケース約20キロになります。
今年は、利用者さんの頑張りで
1日に12ケース、中には13ケースできる日が何度もありました。
それから、学園からも何人か来てくださり
手伝っていただきました
らっきょの根切りは、
主に写真のような機械にらっきょをセットして切っていきます。
セットしたら自動で切ってくれますが、
何度も切っていくとカスが溜まり切れ味が悪くなったり、
丁寧にセットしないと変な形で切れたりしまいます。
機械だからといって甘くはいきません。
委託をしていただく農家さんには感謝しかありません。
聞いた話によると朝8時から収穫を始めるそうで、
収穫した20キロのケースを一日に何百個とトラックに積んでおられるとのこと。
その上で根切りの現場までケースを運んで頂けるのは、
すごい方たちだなと今回作業していて思いました。
来年も委託していただけるようこれからも頑張りたいと思います。
2021.07.08