学園からのお知らせ | 社会福祉法人 鳥取こども学園 - Part 62社会福祉法人 鳥取こども学園 | Page 62

社会福祉法人 鳥取こども学園は、キリスト教精神にもとづいて創立されました。その基本理念は『愛』です。

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  • 「土曜学校山菜採り」.

    5月7日(土)に土曜学校(教会学校)は、毎年この時期恒例の『山菜採り』にでかけました。
    今年は、八頭町の中尾さんのフルーツ農園にお世話になりました。
    土曜学校山菜採り01土曜学校山菜採り02

    自然いっぱいで生き物にも触れあえました(^^)
    土曜学校山菜採り03

    採った山菜は天ぷらにして美味しく頂きました!
    たくさんの山菜を採ったのですがみんながたくさんの山菜を食べました。
    土曜学校山菜採り04

    お腹いっぱいになったあとは公園で楽しく遊びました。

    山菜を採らせていただいた中尾さん
    そしてたくさんのご奉仕をくださった日本基督教団鳥取教会の加藤さん、斎藤さん
    本当にありがとうございました。


    2016.05.23

  • 楽しかった 広安愛児園 招待 .

     広安愛児園の皆さんは、5月6日の早朝、熊本に出発されました。3日の夕方に到着して、実際に鳥取で過ごしたのは、4日と5日でしたが、大変 中身の濃い二日間になりました。
     映画を見に行ったり、山陰海岸で浜辺遊びをしたり5月5日は、砂丘砂の美術館、鳥取大砂丘、午後には4日に逃した浦富海岸の遊覧船、夕食は鳥取のごちそうをご招待(海陽亭)いただきました。
     浦富海岸遊覧船は、波が高くジェットコースター風味の遊覧になり、軽い船酔いになった方もありましたが、子ども達は終始超元気でした。

     付添の職員の皆さん 広安愛児園の方々も鳥取こども学園の皆さんもお疲れ様でした。

     子ども達の言葉:「ずっと余震が続いていた。揺れないところでぐっすりと眠れた。」、「(地震の後は)パンとごはんがが多くて 生野菜がおいしかった。」、「一番面白かったのは『砂漠』(鳥取砂丘のこと)」、「海岸で遊ぶのが面白かった。」等々。

     付添職員の皆さんの言葉:「広安愛児園の方から地域の被災者に避難をされるよう声をかけました。」、「新人の歓迎会をしていて『カンパイ!』の瞬間に地震がやってきた。それ以降、お酒を飲まなかったので超おいしい」(4日夜、打ち合わせで、少しビールをいただいたとき)、「鳥取こども学園は、施設間で職員が力を併せて受け入れてくださって感心しました。」(お褒めの言葉です。)

     受け入れた職員の言葉:「(子ども達は)みんな元気、超元気、パワーをもらいました。」、「子ども達の結束力が素晴らしい。」、「食事の準備片付けを手分けしてみんなでやっていました。緊張もあったのかな?」、「いろんなことに興味を持って楽しんでくれたので、一緒にいて楽しかった。」等々

     地域の企業の方々、ボランティア団体の方々、鳥取県庁の皆さまに改めて御礼を申し上げます。
     ありがとうございました。

     広安愛児園の皆さんとこれからも交流が深まることを願っています。
     (記 希望館 西井)     
       

      5月4日 わらべ館を楽しむ 5月4日 山陰海岸 浜辺で遊ぶ

      5月5日 SandMuseum  5月5日 SandMuseum にて 秘密のFrogを発見

      5月5日 鳥取砂丘で干す 5月5日 砂漠(鳥取砂丘)を放浪する

      5月5日 海陽亭にて夕食 トウフルートの演奏を楽しむ  5月5日 トウフルートを鑑賞

      5月6日 また会いましょう 5月6日 熊本県益城町へ出発

      5月6日 さつきホームに残された メッセージ  お礼状


    2016.05.11

  • 広安愛児園の子どもたち 山陰ジオパークに遊ぶ.

     5月3日午後6時に広安愛児園の皆さんが鳥取こども学園に到着されました。子どもたち21人と職員6人の計27人の方々です。地域交流棟と希望館の一部に分宿されます。希望館の山名児童指導員、学園の田中主任保育士、そして、こころの発達クリニックの川口医師が迎えに行きました。10時間のバス旅行でこちらの職員とも仲良しになったようです。お客様も含めた大人たちは、ちょいと疲れてぐったり気味でしたが、子どもたちはすごく元気でした。3日は飛行機も欠航するくらいの強風でしたが、バス移動はゆっくりと順調だったようです。

     今日になって「昨夜は久しぶりにゆっくり眠れた。」という感想をいただきました。とても良かったです。

     一夜明けて、午前中は、映画館。午後は、童謡と唱歌のミュージアム「わらべ館」を見学しました。
     わらべ館の前に100円ショップでビーチサンダルとたも網などなど 浜辺での遊び道具を手に入れて 山陰海岸ジオパーク「城原海岸」(しらわらかいがん)にでかけました。当初は、浦富海岸の遊覧船(山陰松島島巡り)でのクルーズを予定しましたが日本海を低気圧通過して強風と波で欠航とのことで、海岸での渚遊びに変更しました。
     風と波は強いのですが 景色は絶好調でした。でも、泳げないし、波は高くて 波しぶきが霧のようにに舞っていました。子どもたちは、すぐに飽きてしまうのかと思っていましたが思いの外、大喜びで時間を忘れて遊んでいました。波を避けながら、岩の影に隠れたヒトデや小魚を探したり、岩の上を飛び回ったりと存分に楽しんでいたようです。めずらしい貝殻やウニの殻を発見した子もいました。「お魚を獲ったらどうすっと?」と質問があったので「大きいのだったら持って帰って食べよう」と答えました。お魚のお土産はなかったのですが「変わった石を見つけたからあげる」と差し出されたのは、波と砂と石に削られたきれいなガラス片でした。「明日もここに来たいです。」という声もありましたが、ずぶ濡れを心配する大人はハラハラです。


     海岸でずぶ濡れになってたくさんの笑顔で遊んで、夕方は鳥取の温泉を満喫です。

     今日は一日目、既にたくさんの方々から応援をいただきました。明日も鳥取のスタッフも張り切っています。明日は、鳥取砂丘砂の美術館こどもの国を楽しんでいただきます。子ども達は元気です。大人もがんばらなくちゃ
     でも、広安愛児園の職員の方々にちょいと疲労が見えます。職員の方々のレスパイトをしていただければよいのですが、明日一日 少し楽をしてもらいたいです。

     写真は、海岸を楽しむ子どもたちの姿です。(遠景の写真は、左下に小さく写っているのがメンバーです。)

     子ども達 城原海岸にて遊ぶ   子ども達 山陰海岸でずぶ濡れ 

     山陰海岸ジオパーク 城原海岸 左下

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    2016.05.04